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マーケティング活⽤サロン【エルシャーム】

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335 view 集客 飲食店
公開日: 2020.12.24 最終更新日: 2021/02/26

飲食店に適切な集客を図るための手順&おすすめのツール5選

飲食店に適切な集客を図るための手順&おすすめのツール5選

店舗や料理の評価が高くても、必ずしも売上に直結するとは限りません。顧客層とマッチしていない部分が多ければ、リピーターの獲得はもちろん、効果的な集客にはつながらないでしょう。

顧客獲得を実現するためには、店舗に合ったアプローチ方法をとることが必要です。アイデアが浮かばないときは、新たなツールを導入することもひとつの方法です。

当記事では、飲食店の集客がうまくいかない理由や、飲食店に適切な集客を行うために押さえておくべき手順、集客におすすめのツールについて紹介します。

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1.飲食店の集客がうまくいかない理由

飲食店の集客がうまくいかない理由は複数挙げられます。中でも多くの店舗に当てはまる理由は、下記の2点です。

  • 時代や傾向に合ったマーケティングができていない
  • メインターゲットや顧客層を理解していない

現代において、飲食店が求められるものは料理の美味しさのみではありません。利用者によって手軽に食べられる利便性やエンターテイメント性、価格の安さなど、ニーズは多様化しています。
近年は多くの宅配サービスが登場したことも影響し、街に店舗を構える個人経営の飲食店もデリバリーサービスの導入を求められるケースは珍しくないでしょう。

多様化したニーズの中で、「集客=お店に来てもらうこと」という考え方は、時代に合っているとはいえません。時代に合わせてサービスの提供方法やアプローチ方法も変化させる柔軟さが必要です。

また、地域の特性や価格帯などを十分に調査し、メインターゲットとすべき顧客層を理解する努力も求められます。たとえば、訪日外国人が多く訪れる街では、メニューの英語表記など日本人以外も利用しやすい環境を整えることで、集客や売上アップが期待できます。

 

2.飲食店に適切な集客を図るための手順

飲食店の売上をアップさせるためには、集客が最大の鍵です。
ただし、店舗によって適切な集客方法は異なるため、安易に価格を下げたりチラシを配布したりすれば良いというものではありません。各飲食店に合った集客方法を行うためには、手順を踏むことが重要です。

ここでは、適切な集客を図るための手順を3つのステップに分けて解説します。

 

2-1.①顧客層をリサーチする

現在どのような層が来店しているのか、顧客層を知ることから始めましょう。店舗を利用している層をリサーチし、明確化することは、求められているサービスやコンセプトの把握につながります。

リサーチ方法は、利用者が気軽に答えられるアンケートがおすすめです。
過去の売上情報を見て商品ごとの販売数などを参考にすることもできますが、人気メニューや顧客の大まかな属性以外の情報は得られません。しかし、アンケートであれば、性別や年齢、好まれているメニューやコンセプトといった詳細を知ることができます。

アンケートの結果を分析することで「最も売上に貢献してくれている顧客層」が喜ぶもの・購入してくれるものも把握することが可能です。

 

2-2.②商品やサービスの見直しをする

アンケートなどのリサーチで得た顧客層や売れ筋商品などの情報を参考に、商品・サービスの見直しは必要かどうかを検討しましょう。

売りたい新メニューが想定どおりの人気を得ない場合もあります。最初からキラーメニューの開発を目指すのではなく、まずは限定メニューから取り入れることがおすすめです。

季節限定や期間限定と名の付くものはプレミアム感を演出できるため、購買欲を刺激しやすく、既存顧客を飽きさせない効果も期待できます。
限定メニューの提供は、多少単価の高いものであっても注文されやすいうえ、話題性で新規顧客の呼び込みにも役立ちます。客単価アップと集客の両方につながる方法といえるでしょう。

 

2-3.③商品やサービスの提供・発信方法を決める

商品やサービスの見直しを行っただけでは、集客効果は期待できません。積極的に情報発信し、メインターゲットとなる顧客層を中心に店舗の存在を把握してもらう必要があります。

自店を知ってもらうためには、適切な宣伝方法を選ぶことが重要です。また、顧客層によっては商品やサービスの提供方法も見直します。

たとえば、高齢者主婦層をターゲットとするのであれば、インターネット広告のみではなく新聞折込やポスティングなどチラシ配布も取り入れるべきです。テイクアウト需要が高いエリアでは、店内飲食以外の提供方法も検討しましょう。

 

3.飲食店の集客におすすめのツール5選

飲食店の集客で利用できるツールの中にも、店舗ごとに適したツールや適さないツールがあります。効果的に集客するためには、自店に合ったものを活用しなければなりません。

ここからは、飲食店の集客でおすすめの5つのツールについて、特徴とメリットを解説します。

 

3-1.広告・チラシ

新聞折込やポスティングなどで配布する広告・チラシは、主に女性や高齢者、ファミリー層をターゲットとする場合におすすめのツールです。
新聞折込は広範囲にアプローチすることができます。また、新聞折込をポスティングすることで特定の地域に絞り込んで配布できます。

飲食店の集客として広告・チラシを導入するメリットは、コストに合った配布方法を選択できることです。
また、メニューの詳細を掲載したチラシやクーポン付きチラシを配布することで、既存顧客・新規顧客のどちらにもアプローチすることもできます。

広告・チラシにかかるコストを抑えたい場合は、店舗スタッフで配布する方法がおすすめです。

 

3-2.クーポン・ポイントカード

近年は「ポイ活」という言葉も生まれるほど、買い物時にポイント付与の有無を重視する方が少なくありません。季節やイベントごとにクーポンを配布するのみではなく、ポイントカードでリピーターを増やす工夫も必要です。

クーポンは配布方法次第で、新規顧客だけでなく既存顧客にも活用することができます。

ポイントカードは、スタンプカードや専用アプリを使用したものなどで十分です。
ポイントカードに住所欄など記入欄を設けることで、特典との交換時に顧客情報を得やすくなり、ダイレクトメールなど他のアプローチ方法につなげることができます。

 

3-3.ホームページ・ブログ

グルメ情報サイトに掲載していても、単独のホームページやブログを制作していないという店舗は少なくありません。そのため、ホームページやブログを用意していること自体が、有利となります。

ホームページ・ブログを制作するメリットは、店舗のアクセス情報や営業時間などの基本情報に加え、イベントや期間限定メニューについてこまめに告知できることです。
専門会社に依頼することで、ネット予約ができるシステムを導入することもできます。

経営者の想いや店舗のコンセプト、看板メニュー開発秘話などを伝えることで、メインターゲットとなる顧客層へより効果的なアプローチを行えるでしょう。

 

3-4.Googleマイビジネス

新規顧客の集客に活用したいツールのひとつが、Googleマイビジネスです。
検索エンジンで「地名」と「店舗のジャンル(カフェなど)」を入力した場合、検索結果やGoogleマップ上に店舗情報を表示させることができるツールです。

無料で登録・利用できるためコストを抑えられるうえ、店名を知らないインターネットユーザーにも認知してもらえるメリットがあります。

また、ユーザーが自由に口コミを書き込める点も特徴のひとつです。
Googleマイビジネスの口コミには写真を投稿できるため、店舗側の視点では気付けない魅力を周知してもらえます。

 

3-5.SNS

リアルタイムに情報提供ができるSNSには無料サービスのものが多く、飲食店の集客ツールとしてもおすすめです。飲食店の集客にSNSを活用することで、手軽に世界中へ情報発信できるうえ、常連客やファンとつながることができます。

たとえば、店舗の臨時休業や営業時間の変更について知らせたい場合、SNSであればインターネットを介してリアルタイムで情報発信することが可能です。
また、ハッシュタグを活用することで、臨時のお知らせや新商品・イベント情報の告知など、スピードを要する内容の周知に役立ちます

中にはクーポン発行やショップカード機能などが含まれる、店舗運営に最適なSNSもあるため、前述したツールと同様のアプローチも可能です。

 

まとめ

売上をアップさせるためには、集客方法を見直すことが重要です。
飲食店の場合は季節限定メニューの開発などが効果的ですが、より高い集客力を発揮させるためには、商品の魅力だけでは十分とはいえません。専用のツールを活用して、ターゲットとなる顧客層へ適切なアプローチを行いましょう。

販促や集客に活用できるツールの中には、複数の機能を持っているものが多く挙げられます。集客のためのアイデアや、売り込みたい顧客層に合ったツールを選びましょう。